こんにちは。ピラティスインストラクターのMakiです
先日トータルバーについてラジオの収録
をさせていただき、その人気と効果
を実感しているところです。
放送は6月中頃なので、楽しみにしていてくださいね
さて、今回は私がよく質問を受けるお声をご紹介します。
「トータルバーマットではバレエバーを使うけど、リフォーマーだったらどんな風になるの?」
「ジャンプをいっぱいするみたいやけどジャンプだけ?」
この2つのクラスでどんな共通点と違いがあるのかをお伝えします
2つのクラスの特徴
トータルバーマット
①常に立位でのエクササイズ
②有酸素運動の要素
③ずっと音楽に合わせて楽しんで動ける

トータルバーリフォーマー
①いろんな姿勢でのエクササイズ
②ジャンプのようなダイナミックな動きの中で上半身の安定させる力が身に付く
③音楽に合わせてリフォーマーをコントロールする事で自身の身体のコントロール力が身に付く
④有酸素運動の要素

2つのクラスの大きな違いは?
常に立位か、いろんな姿勢をとっていくかということ。
常に立位のトータルバーマットではより普段の姿勢やスポーツ等に近い状態で、動いていく事になります。
これをバーチカルトレーニング、垂直からの負荷を受けるトレーニングといいます。
負荷の関係が同じなので、実践にそのまま活かしやすい事がメリットです。
いろんな姿勢を取っていくトータルバーリフォーマーでは
仰向けになり、上半身の安定を確認した後に立位や座位のエクササイズを行う事で、
正しい上半身の姿勢を何度も確認出来る事がメリットです。
共通点は?
テーマがどちらも「姿勢の維持」ということです。
トータルバーマットでは立位での脚や腕のエクササイズで、
上半身の姿勢維持をお伝えしていますよね。
トータルバーリフォーマーでは立位や座位のエクササイズ、ジャンプのようなダイナミックな動きの中での
上半身の姿勢維持にチャレンジしています。
腕や脚がどんな風にどれだけたくさん動いていても、それに振り回されず、
コントロールする力を養っていく事が目標です。
そして有酸素運動の要素が盛り込まれていて、音楽に合わせて楽しく動ける事は共通のメリットですね
「トータルバーリフォーマーはジャンプがいっぱいでしっかり動いた感がある!」
との感想をたくさん頂きます。
ジャンプが特徴的なクラスではありますが、その時の上半身の意識を活かして
他のエクササイズが出来るのがこのクラスの最大の利点です
なので、トータルバーマットで姿勢の維持が難しいと思われる方や、
逆にダイナミックな動きでのチャレンジをしていきたいと思われる方には
ぜひ、リフォーマーのクラスがおすすめです
薄着になって見えてくるボディラインをきれいにして、服と一緒に身体も軽くしたいなと思っているみなさん!
ぜひぜひ、いつでも一緒に頑張りましょう〜