ピラティスインストラクターのMakiです
ジャンプのバリエーションが増えたこのクラス、みなさんもう受けられましたか?
今回はこのクラスで「どのように姿勢が変化したのか」について
みなさんのお声とその秘訣をご紹介します
「ニュートラルの姿勢を意識しやすくなった
」
→仰向きで背中が台にあたっている状態での上半身のニュートラルポジションを意識した後に
立位や座位のエクササイズを交互に行う事で、ニュートラルの姿勢を身体が覚えやすくなります。
「片足バランスが取りやすくなった
」
→骨盤を横から支えるためのサイドの筋肉をいろんなポジションで強化する事で、
骨盤が安定しやすくなるので片足でのバランスも取りやすくなります。
「ダイナミックな動きの中で、左右差を実感しやすいのが良い
」
→ジャンプの中や立位、座位、いろんなポジションの中で、
左右ばらばらの動きを多く取り入れているので左右バランスを整えることが出来ます。
良い姿勢を保つためにはインナーマッスルの活性化が必要です

インナーマッスルってどんな筋肉?
腹部で言えば内臓に最も近い腹横筋や骨盤底筋や
背骨一つ一つについている多裂筋が体を安定させるために働く筋肉です。
特徴
①25パーセントの小さい力で働くことで使い続けることのできる筋肉です。
②体を動かすその前から意識を向けておき、動きの間中働き続けて体を安定させておくことが出来ます。
③ニュートラルの姿勢の中で最もよく働くことが出来ます。
④外部からの刺激に対して反応する能力が高い。
これらの特徴が活かされるリフォーマーの動く台の上や、
カーディオトランプの柔らかい素材を使用しているので、
インナーマッスルが活性化され、良い姿勢を保てるようになります。
また、ジャンプのようなダイナミックな動きの中で、
アウターマッスルもよく使用するので全身の筋肉をバランス良く養うことが出来ます。
そして前回のブログでもお伝えしましたように、ジャンプのバリエーションが増えています!
こんなジャンプができるなんてという驚きの声をたくさんいただいております。
4月は腹筋を強化できるジャンプ
5月は内モモと外モモを強化できるジャンプ
を取り入れていきます。
まだ参加した事のない方もぜひ一度体験してみて下さいね