関節安定性への4つの取り組み

Stottt_pilates

皆様、こんにちは。

ZONE by Bcube®のWataruです。

Wataru
国内、国外の様々な地域でのコースを担当しています。
先日は空港の方からお声を掛けて頂くほど頻繁に出掛けています。
地域性や国柄などから、健康への意識や取り組みの違いを知るのは
いつも興味深く、新鮮です。

ピラティスは美容痩身やレクリエーションという立場から、
本質的な健康の追求の手段として世界の潮流のように感じます。
リハビリの要素を取り入れたフットネスへの需要も高いようです。

システムやデザイン、利便性ではなく結果で応えることに
差別化の活路を見出そうというのは共感する考え方です。
そうした環境でピラティスへの注目が集まるのもうなずけます。

今回は機能的関節安定のモデルとして示された
その科学的証明に、ストットピラティス®のプロセスに重ねて紹介します。
ダイアン・リーとアンドレ・ブリーミングは、各関節の安定性は
次の4つの要素に依存するとしています。

スクリーンショット 2019-09-25 17.03.49

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

構造
非収縮性の構造体。
関節構造と骨、靭帯、結合組織などの受動的な構造による安定性

<ストットピラティス®の取り組み>
・原則に基づく指標と目的による開始肢位の指示
・動作時のアライメントの管理
・個別の身体的条件に配慮した部位の配置
『Position of Success』 と言って、必ず動作実行において望ましい結果を
確実にする位置に置くことです。
個々の身体的特徴、適応や禁忌を考慮して明確に開始のポジションを選択しています。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

力学
筋により生成される力による安定性。

<ストットピラティス®の取り組み>
・エクササイズの選択
・生理的筋分類に基づくアプローチ
・運動実行の反復回数、負荷(スプリング、バンド等)の選択

どの筋に、どんな負荷を加えるか?これを検討し、動作を選択します。
筋収縮の様式に近い、バネの抵抗を活用した器具も多く、そのバネの負荷の
豊富なバリエーション(強度、方向)にも特徴があると思います。
遠心性収縮にも焦点をあてています。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

運動制御
タイミングや筋の動員に対する調整。
遠心性と求心性相互の神経伝達のコミニュケーションのシステムです。

<ストットピラティス®の取り組み>
・固有感覚受容の刺激(器具などの選択と活用)
・口頭指示、触覚刺激、視覚誘導などによる指示
正しい値で、適切なタイミングで働くべき筋が働らく事を促進する
豊富な固有感覚刺激をもつのが特徴だと言えます。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

意識と感情
患者の意識、不安や、集中力の度合いが筋緊張や関節の
圧迫に影響を与えるとの考えに基づくものです。

<ストットピラティス®の取り組み>
・段階的な発展による肯定的エクササイズ体験
・明確な情報伝達による予測性を高める
・痛みないポジションの選択

DSC06512

複合的にこうした要素を網羅して
理論を実践に反映させようとする取り組みと
それを可能にするエクササイズのバリエーションこそ
このストットピラティス®を臨床に活用する魅力だと思います。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

お問い合わせはメール 又は お電話 ( ☎︎ 06-6241-6364 ) で!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〒542-0081
大阪市中央区南船場4-7-23 南船場第二東洋ビル4F
Tel:06-6241-6364
E-mail:ppro@bbbcube.com
URL:http://www.bbbcube.com/academy/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー