こんにちは。
ビーキューブ®アカデミー担当の小田原です。
11月試験の願書提出期限を迎え、Zoneスタジオも実技試験を想定した練習をする
コース生が多くなってきました。
10月23日(日)「試験対策ワークショップ mat」と「姿勢分析の復習」を開催。
日頃の疑問点の解消や実技試験を進める上でのコツをAkatsuka先生より指導がありました。
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12時からは「試験対策ワークショップ mat」。
IMP(初中級マット)コース、AM(上級マット)コース受講済の方を中心に、
RM(リハビリテーション・マット)コースの方も、ティーチングスキルの向上のため参加されました。
スターティングポジションからのセッティング、
プロップの配置やクライアントへの正しいポジションへの誘導、
リズムとテンポなど、エクササイズやキューイングのポイントを確認していきます。
実技試験はマットの場合1時間。(リハビリテーション・マットは1時間30分)
限られた時間の中で、決められたエクササイズ数を教える必要があります。
※試験についてはホームページでも紹介しています。
実際のクライアントとのセッションを想定しての実技試験。
お客様役の方に運動習慣や既往歴、目標の確認に始まり、
姿勢分析とそこから得られた着眼点、5原則の説明、
エクササイズのティーチングをするのが実技試験の内容になります。
評価されるポイントも多岐にわたります。
内容の充実したセッションを行えるインストラクターになるためにも
自分の得意なところ、練習する必要があるところは早めに把握して対策をとる必要があります。
ワークショップに参加したことで、現時点の自分を知り、
これからどのように練習をしていけばいいのかを振り返る機会になったとの感想をいただきました。
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15時30分からは「姿勢分析の復習」。
コース受講生はもちろん、インストラクターとしても活動されている方にもご好評のこのワークショップ。
姿勢分析は全部で21のチェック項目があります。
たとえば、
・足関節はニュートラルか、底屈か背屈か
・膝はニュートラルか、過進展か、屈曲か
・股関節はニュートラルか、屈曲か、伸展か など
また、側面、前面、背面から見てどうなっているかもチェックしていきます。
姿勢分析で得た情報をもとにクライアントへ、どのエクササイズをするかを決めます。
インストラクターとして、姿勢分析はセッションの出発点。
1時間のエクササイズ内容を決める大事な瞬間でもあります。
特に、正確な姿勢を分析するために、正しく骨の位置を見つけるスキルが必要不可欠。
触って、観察して、早く見つけるためには、多くの人の姿勢分析をすることが上達への近道です。
今回は、参加者同士グループになって、それぞれの姿勢を分析しあいました。
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ワークショップにご参加くださった皆様、ありがとうございます。
ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクターとしてのスキルアップを
これからも目指して、素敵なインストラクターになってくださいね。
「こんなことをしてほしい!」「こんなことで困っている」など、
率直なご意見をぜひ小田原までお寄せください。
今後も皆様のご要望でビーキューブではさまざまなサポートを行ってまいります!
お問い合わせはメール 又は お電話 ( ☎︎ 06-6241-6364 ) で!
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