今、ストットピラティスSTOTT PILATES®は医療現場でも
関心が高まっていることをご存知ですか?
解剖学、生体力学を基礎としたストットピラティスSTOTT PILATES®は
リハビリテーションの分野でも注目されています。
ストットピラティスSTOTT PILATES®を学ぶことで、リハビリの可能性が広がります。
11月3日(火・祝)、7日(土)、8日(日)の3日間で、
初開催となるRM2(リハビリテーションプログラム マットコース 四肢の安定)コースが開催されました。
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今回受講された方から、たくさんのご感想をいただいております。
その一部をご紹介いたします。
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解剖学や運動学の最新情報も得られ、
現在の患者様にもピラティスを取り入れて治療することができました。
自分の身体の不調がどこから来ているものかを考える機会にもなりました。
腰椎OP後の患者様や頸椎など脊柱疾患の幹事様に対しての治療や原因がどこからきているのかを
考えるヒントをコースで得られました。
ピラティスはエクササイズの要素が強い印象がありましたが、今回コースを受けて、
リハビリの要素を強く活用できるものだと感じました。
実際に自分の患者様にピラティスを取り入れ、姿勢の変化が認めています。
(理学療法士/病院勤務)
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RM1コースからの上、下肢の動きで、患者様に対するアプローチ法の幅が広がり、
また、いろいろなプロップ(小道具)を使用したことにより、楽しさも増やすことができました。
その反面、細やかな注意点など多く意識することも大変でしたが、
そこはこれからの復習や練習で身につけていきたいと思います。
患者様のために、そして自分のためにもどんどん取り入れたいです。
(柔道整復師、鍼灸師/鍼灸整骨院勤務)
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コース中に自分の身体を動かしてエクササイズしたことで、
患者様の気持ちや運動に対する理解が進みました。
治療運動を実施する際、今までとは多少違う視点で考えることができるようになりました。
ストットピラティスSTOTT PILATES®5原則を含め早速取り入れています。
運動の方法、種類だけでなく、考え方も活用したいです。
(理学療法士/リハビリテーション病院勤務)
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RM1コースでの体幹の安定に加えて、RM2コースを学習することで、
四肢の問題であっても、その原因が姿勢であったり、呼吸であったり、
その他の部分に起因して起こっているという、全体を見て考えていくということが理解できました。
呼吸の質が姿勢に及ぼす影響について観察できるようになり、
まず呼吸の修正から取りかかるようになりました。
ストットピラティスSTOTT PILATES®5原則の重要性を、ただやるだけでなく、
フィードバックや質問をすることで患者様自身で感じて、考えてもらうこと、
クローズドキネティックチェーンでのローカルの活性など、
もっと丁寧にやっていきたいと思います。
(看護師/ピラティスインストラクター)
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RM1コースに比べ、難しいエクササイズも多く、実際に病院で使えるものが少ないと思っていましたが、
自分でコース中に体験してみて、骨盤を正しい位置にすることで、
下肢の筋肉や上肢の筋肉のねらった部分が正しく働きやすくなることがよくわかりました。
代償の見方、それの修正のキューイングの入れ方は、大変勉強になり、臨床に活用できると思いました。
実際の臨床の場では、こちらが良いと思った運動でも、
「違うところが痛い」「わからない」といった患者様からの言葉を聞き、
それに対する修正がかけられない場面がありました。
Wataru先生から、患者様への触り方、言葉がけのバリエーションを学べて良かったです。
(理学療法士/病院勤務)
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RM1コースで得た内容に、四肢の動きを組み込んでいたので、
前回とは違う自分のWeak Point や疲労感を感じました。
RM1コースの内容をマスターしたうえで、今回の分を活用していくと、いいものを提供できる、と思い、満足しています。
文節、領域だけでなく、統合される動きが入っているので、
取り入れることが患者様にとって「動いた」という満足を得ていただけそうです。
(理学療法士/病院勤務)
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<RM2コースの様子をご紹介>
インストラクタートレーナーのWataruです。
カリキュラムが刷新されてから、初めての四肢疾患への対応を学ぶ今回のコース開催となりました。
前回のコースでお伝えした内容を活用してみて、臨床での経験を重ねた方々のご参加でした。
じっくり実践や、ケーススタディーを議論する時間もあって
より詳細にわたってお話しできました。
勉強熱心なセラピストの皆さんのイアディアの数々も共有がされて
とても楽しかったです。
エクササイズのバリエーションの豊富さに、創造力をくすぐられる内容だと思います。

「分節」「領域」「統合」の段階的発展が重要なコンセプトでもあります。
また、「制限」の可動と「give」の安定。。。などというのもあります。
それぞれの具体的な方法をお伝えしました。


STOTT PILATES®の基本5原則は、動きのコツとしてだけでなく
動作分析の重要視点でもあります。その活用を強く意識した指導法も学べます。
動画で学ぶ5原則はこちらからご覧下さい。

様々な観点から、固有受容感覚を刺激するエクササイズ、指導法、プロップの数々。。。
盛りだくさんのバリエーションを学んでいただきました。
身体が見せる「現象や症状」への対応ではない
「原因」の分析とアプローチが身につくコースと思っています。
志ある、素敵なプロ達が勉強に集う、いいコミュニティが出来てきています。
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次回のリハビリテーションコースは、
RM1(リハビリテーション・マットコース)「脊柱、骨盤、肩甲骨の安定」コース。
2016年5月に開催が決定しています。
~2016年前期スケジュール RM1(リハビリテーション・マット)コース~
・5月3日(火・祝)、4日(水・祝)、5日(木・祝)
※その他のリハビリテーションコースは2016年6月以降のコースで開催を予定しております。
→お申込みはこちら 「STOTT PILATES®認定コース申込フォーム」
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【医療従事者限定 リハブ・プログラム 説明会&勉強会 開催決定!!】
医療分野でピラティスを臨床に活用する方法を学ぶためのコースである
ストットピラティスSTOTT PILATES®・リハビリテーション・プログラム。
25年以上にわたりピラティスを牽引し、欧米を中心に医療の現場で活用されている
ストットピラティスSTOTT PILATES®のリハブ・プログラム説明会 & 勉強会を開催します。
※詳細はこちらから→ アカデミーブログ:リハブプログラム 説明会&勉強会
◆日程: 2016年1月31日(日)
◆時間: 9:30~12:30
◆参加費:6,000円
◆場所: ピラティス&ヨガ ビーキューブ® スタジオ
◆アクセス
〒542-0081 大阪市中央区南船場4-7-23 南船場第二東洋ビル4F
・地下鉄 御堂筋線 「心斎橋」駅3番出口より徒歩5分
・地下鉄 長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅3番出口より徒歩5分
・地下鉄 四ツ橋線 「四ツ橋」駅1-A番出口より徒歩7分
◆講師
上泉渉 (かみいずみ わたる)
ストットピラティスSTOTT PILATES® 公認リードインストラクタートレーナー
柔道整復師
◆対象
・ 医師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、作業療法士、看護師の有資格者
・ ストットピラティスSTOTT PILATES® RM1&2コース受講希望者
◆お持ち物
筆記具、動ける服装、タオル
◆お申込み方法
下記のリハブ・プログラム説明会&勉強会専用申込フォームよりお申込み下さい。
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リハビリテーションコースにご興味のある方、ご質問、ご相談など
お気軽にお問い合わせください。
※お問い合わせはこちらから→アカデミー専用お問い合せ
お問い合わせはメール 又は お電話 ( ☎︎ 06-6241-6364 ) で!
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〒542-0081 大阪市中央区南船場4-7-23 南船場第二東洋ビル4F Tel:06-6241-6364
Fax:06-6241-6362 E-mail:ppro@bbbcube.com URL:http://www.bbbcube.com
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