【コラム 第9話】「3つのバレルの活用」

Stottt_pilates

皆様、こんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のJacquinです。

Jacquin

ZONE by ビーキューブ®に在籍する
インストラクタートレーナー(IT)によるコラムを連載中!
今、気になるトピックス、旬のフィットネス情報など、幅広い話題をお届けいたします。

ピラティスインストラクターに興味がある方、
養成コースでストットピラティスSTOTT PILATES®を学ぶ受講生、
そして、現在第一線で活躍するインストラクターの皆様へ
きっと役立つ情報になることと思います。

今回は第9回目。
「3つのバレルの活用」についてお話します。

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ストットピラティスSTOTT PILATES®には、特徴的な3つのバレルがあります。
まずはバレルたちを紹介します!

【アーク・バレル】
IMP(初中級マット)コースでもモディフィケーション(調整)で大活躍したバレル。
「アーク=弧を描いた・バレル=樽」の意味。
ほかの2つに比べて高さが低く、バレルの頂点の面積が広いのが特徴。
ワークショップではアスレチックコンディショニングへの活用方法を学ぶものもあります。

Arc Barrel

【ラダー・バレル】
文字通り「はしご」と「樽」を組み合わせた器具です。
はしごの部分と樽の部分の距離を、体格や目的に応じて微調整し、
最適なワークアウトを提供できます。
Ladder Barrel

【スパイン・コレクター】
「スパイン=背骨・コレクター=修正する」という名前のこのバレル。
ハンドルが手を付く面積のオプションを提案することができます。
またステップ台があることで股関節への配慮ができる構造にもなっています。
Spine Corrector
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バレルの違いには、4つの項目が挙げられます。

1.全体の大きさ
下の写真を見てください。これは一目見てわかることですね。
一番大きいのは「ラダー・バレル」で、安定しやすく、誰でも安心して乗ることができます。
逆に一番小さい「アーク・バレル」は、持ち運びがしやすいので、
訪問で行うピラティスにも持っていくことができます。
また、ストックする場所もあまりとならいので、スタジオで行う少人数グループクラスでも活用できます。
「スパイン・コレクター」は「アーク・バレル」よりも一回り大きいので、より安定した環境を準備できます。

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2.サポートの面積
身体と器具の関係で、支持面がどれくらいあるかどうかという点も非常に重要になります。
その点で3つのバレルを比較すると、「アーク・バレル」の面積は狭く、「ラダー・バレル」は広くなります。
上半身の長さに合わせて選択することができます。

P1330267
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3.アーチの大きさ

バレル一番の特徴はアーチ状の面が付いていますので、
身体がちゃんとサポートした状態で単一関節の動きができます。

「アーク・バレル」
は緩やかなカーブなので、身体をしっかりサポートした状態にできるため、
安定した動きをすることができます。
P1330279
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「ラダー・バレル」のアーチは大きいのですが、接地面が少ないから、
大きい脊柱の動きでもサポートができます。
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「スパイン・コレクター」
は「アーク・バレル」よりもアーチが大きいので、脊柱の柔軟度が求められます。

P1330272

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4.それぞれのバレルの独特の特徴

「アーク・バレル」は高さが低いことで、地面に近い環境でエクササイズをするので、
初心者の方にはより安心して動くことができます。

【スワンダイブ】

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【バイシクル】

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「ラダー・バレル」は梯子(ラダー)部分がついているので、手や足を載せたりでき、
身体も空間の中で自由に動く環境になります。

【ツイスト・ウィズ・ラウンドバック】

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「スパイン・コレクター」の高めの土台を活用して、
「アークバレル」より手足を大きく動かすことができるようになります。

【ローテーション・ウィズ・アティテュード】

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では、同じエクササイズで、それぞれのバレルの特徴を見ていきましょう!

LOWER&LIFT(ローワー&リフト)というエクササイズです。

「アーク・バレル」初級のエクササイズ、「ラダー・バレル」「スパイン・コレクター」中級のエクササイズです。
同じエクササイズが、バレルを変えることでレベルが変わるのはびっくりしますよね。

「アーク・バレル」で行った場合は、上半身がしっかりサポートされ、身体の接地面も広い状態で行うので、
脊柱と骨盤をニュトラルを保ち、股関節の屈曲と伸展の動きが学びやすくなります。

「ラダー・バレル」では、手でラダーをつかむので、接地面が他の2つのバレルよりも一番狭くなります。
さらに、頭は下を向いて斜めのポジションを維持するので、股関節の可動域と身体の安定を最も強化することができます。

「スパイン・コレクター」は肘を付いて行うので、接地面がアーク・バレルより狭く、
身体は床と並行を維持することを要求されるので、上半身の安定をが非常に求められます。

また、リフォーマーやマットと同じのエクササイズもいくつがあります。
バレルの特徴を利用し、働ける筋肉や強化するの部分も変わってきます。
バレルはその特徴を理解して活用すれば、面白い環境の中でピラティスをすることができます。

お客様へのセッションにも積極的に取り入れることで、
ピラティスの練習をする、とても素敵なパートナーとなると思います。

バリエーションあふれるバレルをぜひ学んでみましょう!

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Jacquin先生がおススメするバレルのコースが、2017年12月に開催されます。
IBRL(初中級バレル)コース2017年12月9日(土)、10日(日)の2日間 9:30~16:30
定員間近のコースです!ご参加ご希望の方はお急ぎください!
※お申込みはこちらから→STOTT PILATES®認定コース申込フォーム

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第10回は9月30日(土)アップ予定。
Wataru リードインストラクタートレーナーが担当いたします。
次のコラムもお楽しみに!

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【コラム 第8話】プログラミングのコツ「プログラミングのまとめ方」

Stottt_pilates

皆様、こんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のAkatsukaです。

Akatsuka

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きっと役立つ情報になることと思います。

引き続き「プログラミングのコツ」についてお伝えします。
前回は必要な情報収集だったので、
今回はその情報をもとにどのようにプログラミングを組み立てていくかをお伝えします。

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情報収集で得られた内容をもとに、筋肉の強弱の領域を明確にしていきます。
強さ、弱さが顕著に現れている場所をまとめ、
その場所に対して、どのようなモディフィケーションを活用していくかを決定します。
モディフィケーション(調整)の目的とは、、、
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A:サポート
エクササイズをより行いやすくして五原則を正確に実行できるように調整すること。
B:チャレンジ
より完全な動作パターンを習得できた後にチャレンジできるような要素を追加していくこと。
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導入時に考慮すべきポイントを次の内容にまとめました。
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
1:ポジショニング
余分に緊張がある所はどこか。可動域に合わせた適切なアライメントに調整します。
例) スパインツイスト時の骨盤の配置のためにクッションに座る、あぐらにする等。
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
2:可動域(ROM)の調整
可動域を図ることに慣れていなければエクササイズのエッセンスを読み直すことをおすすめします。
スタビリティが確保できる可動域に調節をします。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
3:支持面
身体の支持されている面積です。
広いほど安定度が高くエクササイズの実行が容易になります。
狭くなればなるほどにバランスの要素が増していきます。
例) サイドキックで下の脚の曲げる等
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
4:テコの長さ
重心に近いところに負荷が加われば安定や動きに関わる筋力が少なくて済みます。
ローリングライクアボールとオープンレッグロッカーを比べてみると分かりやすいですね。
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
5:接地面
身体が接している面が安定しているのもなのか、不安定なものなのか。
マットで行うか、スタビリティボール、ローテーションディスクを使用して行うのか。
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
6:外部抵抗
負荷だけではなく補助となり安定性を供給することも出来ます。
ハーフロールバック時に足関節にフレックスバンドを使用することで上体の重さを
軽減させることが出来ます。
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
7:オープンキネティックチェーンとクローズドキネティックチェーン
クローズドキネティックチェーンとは手足が固定された物体に触れていることを指し、
そこからの反力で体を連結させるということです。
オープンキネティックチェーンは外力抵抗が無いため、関節の安定性に対しての
難易度が増します。
 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
こちらの項目をチェックしながら「なぜ」「何のために」を確かめながら
プログラミングを振り返ることで、補完させた内容かどうかを振り返ることが出来ます。
P1310357
更に詳しい内容を、10月秋のワークショップを開催するプログラムデザインでお伝えします。
実践する場を設け、ディスカッションする時間をとることも出来る、
非常に有益な時間になると思います。
お申込は、明日8月31日(木)昼12時から
ZONEブログの専用お申込フォームからのお手続きとなります。
ご興味ある方はぜひ!

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【コラム 第7回】「練習」と脳の関係について

Stottt_pilates

こんにちは、Wataruです。
Wataru

昨日も沢山の方がZONEに練習にいらしていました。
熱意をもって練習を重ねる様子は見ていても素敵です。

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ピラティスも正確な動作反復から効率よい動きを学習するトレーニングですよね。
効率よい身体の使い方の「練習」をしている訳です。
日々クライアントの方々とインストラクターとしてそのプロセスを行っているとも言えます。。

僕は以前、大きなプレゼンテーションを前に、とてつもなく緊張していた時期に恩師に相談した時のことを思い出します。。。

「周囲の期待に応えようとする心構えの表れ」と言われ、浮かれた気分になったもの束の間。
まだ続きがあって。。。あともう一つズバリ!「準備不足」。
つまり練習が足りないから当然緊張をするのだと言われたのでした。

 

「練習は嘘をつかない」

などなどと言われます。体験的に感じたことがありますよね。
物理的なスキルを習得するには練習が必要です。
練習とは、改善を目標にした行動の繰り返しであり、効率良くかつスピーディーに自信を持って行動するのに役立ちます。
今日は精神論や根性論とは違う角度から「練習」というプロセスを考えたいと考えています。

意識を動作に反映させたり、環境に適応する為には二つの回路による常にコミュニケーションが繰り返されています。
遠心性神経伝達路(中枢から末梢へ)求心性神経伝達路(末梢から中枢へ)の二つです。

神経の伝達回路の開発が動作を洗練させると考えられます。
末梢の正確な情報収集によって効率良い、最適な戦略の選択を中枢が行えます。

また脳は過去の経験やデータから独自のストーリーを構成し判断します。
同じ事象でも、肯定的や否定的感情をもつのはこの影響です。

 

神経伝達のコミュニケーションの発達と、意識や感情が動作の最適化には欠かせません。
イメージトレーニングの効果や重要性をこうしたことからも知る事が出来ます。
ある程度習得された動きは、イメージによって洗練させることが可能だと言われます。
筋肉が動きを記憶することはなく、脳の働きによる神経伝達の「スーパーハイウェイ」がつくられることが動作の記憶に結びつきます。
反復こそがまさにその過程であって「練習」とよべるものでしょう。

 

習得された能力が体現できることを英語では 「embodiment」と言います。
よくインストラクターの所作などを評価する際に耳にする言葉です。
理屈だけでなく、骨に身にしみた事柄こそ本当に理解したと言うべきなのかもしれません。
量だけではなく、良質で効率の良い練習こそ、可能性を最大に高めてくれるはずです。

 

練習は実際にどんな影響を与えているか? Annie BoslerとDon Greeneが練習が脳の内部の働きにどのように影響するかを説明します。アニメーションと共に解説された動画をご紹介します。
またスタジオで「練習」する皆さんとお会いするのを楽しみしています。

 

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【コラム 第6回】「上級マットエクササイズ」

Stottt_pilates

皆様、こんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のJacquinです。

Jacquin

ZONE by ビーキューブ®に在籍する
インストラクタートレーナー(IT)によるコラムを連載中!
今、気になるトピックス、旬のフィットネス情報など、幅広い話題をお届けいたします。

ピラティスインストラクターに興味がある方、
養成コースでストットピラティスSTOTT PILATES®を学ぶ受講生、
そして、現在第一線で活躍するインストラクターの皆様へ
きっと役立つ情報になることと思います。

今回は第6回目。
「上級マットエクササイズ」についてお話します。

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まずはJoseph Pilates氏自身がピラティスをしているビデオを見て下さい!

Joseph氏 本人がデモをしているこちらのマットエクササイズは「ブーメランBommerang」です。
当時、怪我をしたバレエリーナーや兵士といった多くの患者様に対して、
その人たちのリハビリのために、マットでも出来るいろいろなエクササイズを考案していました。
マットエクササイズは、患者様が家にいる時やダンスの前の準備運動として、
マシンがなくでも練習ができるところが最大の利点です。

ストットピラティスStott Pilates®の上級マットエクササイズは、
実はほとんどがJoseph氏のオリジナルエクササイズです。
約100年前のJoseph氏が考案したエクササイズは、今の私が見ても本当に良い発想だと思います。

そして、Joseph氏のエクササイズをベースとして、Moriaさんと他の専門家達に一緒に作られた
ストットピラティスStott pilates® は、とても考えられた素晴らしいメソッドだと思います。
運動経験が無い人や、怪我での手術後のリハビリとして、産前、産後の女性に向けて、
またアスリートがその競技へのパフォーマンスアップや復帰のためなど、
誰てもその目的に合わせて、安全かつ効果的にマットエクササイズの練習ができるように考えられています。

ストットピラティスStott Pilates®の初級エクササイズは、シンプルの動きでコアの安定性を求めてます。
中級の段階になると、四肢へのアプローチとコーディネーションが加わってきます。
さらに上級になると、身体の動ける範囲やアウター筋肉もっと強調していくので、
身体のパーフォマンスと柔軟度を必ずランクアップすることができます。

先ほどのビデオをもう一度見てください。

ビデオにあるブーメランロールオーバー(roll over)ティザー(teaser)の要素が入っています。
ブーメランを練習する前には、必ずロールオーバーとティザーができるようになっておく必要があります。
そして、ブーメランをさらに発展させたエクササイズとして、
上級リフォーマーで勉強するテンドンストレッチ(tendon stretch)ができるための準備のエクササイズともなっています。

上級マットエクササイズを学ぶ4つのメリットがあります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.ピラティス歴の長いクライエントに、ワンランク上のチャレンジエクササイズをプログラミングし、提供できる

2.高い身体能力、コーディネーションを求めているクライエントに対して、そのレベルに合わせたセッションができる
→例:現役のダンサー、アスリートとして活動しているスポーツ選手、大会に参加しているスポーツ愛好家

3.インストラクターとしての自分のピラティスの視点や知識を、もっと広げることができる

4.コア(local stabilizer)から表面筋肉(global mobilizer)までの使う順番、タイミングと力加減を総合的に使うことができる。

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上級コース受講をするかどうか、悩んでいる方も多いと聞きます。
確かに、なかなか上級コースを受けようという勇気がでない方もいらっしゃいますよね。
難しいエクササイズいっばいがあるので、自分が上手く出来るがとうか全然自信がないな、
と感じておられるのかもしれません。

人はそれぞれの骨や筋肉など構造は微妙な違いがあるので、
できるエクササイズ、できないエクササイズがあるのもそれぞれ違います。
なので、上手く出来てないエクササイズがあるからこそ、もっと時間かけて練習し、できるようになる必要があります。

上級を学ぶことで、今まで「できない」と思っていたエクササイズのヒントに出会えます。
今の自分のスキルアップのために、上級コースにチャレンジしてみましょう!
きっと今以上の自分を発見することができますよ。

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第7 回は8月15日(火)アップ予定。
Wataruインストラクタートレーナーが担当いたします。
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【コラム 第5回】プログラミングの コツ「情報収集」

Stottt_pilates

皆さんこんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のAkatsukaです。
Akatsuka

7月も中頃に入り8月に試験を控えてらっしゃる方々も、日々の練習にも
より一層熱が入って来ておられますね。

今回は試験を控えておられる方にも、
試験後インストラクターとして活躍されている方々の復習のためにも
数回に分けて「プログラミング」についてお伝えしようかなと思います。

第1回の今回は「情報収集」についてです。

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プログラミングで重要なことは、情報の取り方とまとめ方です。
エクササイズが個々にあったもので、更にチャレンジできる内容にするためには
より多くの情報が必要です。
 IMG_0565
a:質問やb:動的姿勢分析から得た情報を、どのようにエクササイズに
関連させていくことができるかがポイントになります。
a:質問では、、、
①運動習慣や普段の生活スタイル
普段の体力レベルや情報処理の能力を判断できることはもちろん、
キューイングの内容としても活用できます。
例)ゴルフをしている方に、「普段クラブを握るようにこのポールを握って下さい」や
バレエをされている方に「足先をポワントのように伸ばしてください」など。
②怪我の有無
安全に動きが可能がどうかを見極めていく上で重要です。
1:どこに痛みがあるのか
腰、肩、だけではなく左右、上下、前後等、より痛みが強い部分を明確にする必要が有ります。
2:いつ痛めたのか
受傷後2〜3日はその患部に負荷をかけることは望ましくありません。
3:どうやって痛めたか、どのような動きで痛むのか
避けるべき動きと可動域を明確にすることが出来ます。
4:現在治療は受けているのか
もし他の場所での治療と平行、又は終了後であれば、その際受けていた診断名と
避けるべき動きを確認しておきます。
③目標、目的
何のためにピラティスを活用したいのか、
具体的であればあるほどプログラミングがしやすくなります。
例)姿勢を改善したいです
→どの部位が特に気になりますか?
→それが気になるのはいつですか?どんな体勢を取っているとき?
→それはいつまでに達成したいですか? など。
内容をより明確にヒアリングすることで
運動強度の調整モディフィケーションの選択が容易になります。
IMG_0388
b:動的姿勢分析はいつするのか、、、
僕は普段のセッションでのお出迎え時にいつも行っていますが、
どうやって座っておられるか。
背もたれにもたれかかっているのか、
脚は組んでいるのか、脚はどのくらい開いているか、
膝のどのように曲げているのか、腕を組んでいるのか、
本を読んでいれば首の傾きに左右差は無いか・・・。
お声をかける前に取れる情報は盛り沢山です。
立ち上がり方や歩き方、器具の乗り降りの仕方などの時も見ることが出来ますね。
普段の動きの分析がまだ難しい!と思われる方は、
ウォーミングアップを行っている時に観察されるのがおすすめです。
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ブリージング→脊柱をどこから屈曲するのか。
ヒップリリース→骨盤の安定性はどうか、可動域の左右差は無いか。
スパイナルローテーション→動きやすい所、動きにくい所を観察。
------------------------
その後のエクササイズも見どころ満載です。
動作分析を行う際のポイントは、行う動作を支持する際に多く情報を出しすぎないこと。
可能な限りシンプルなキューイングが望ましいです。
そうすることで、クライアントの方の特徴をより正確に評価することができます。
いずれの内容もまとめて、詳細に記録を残しておくことで、
今後のプログラミングを組む上で重要な情報になるので、カルテ等に記載しましょう。
次回のコラムでは、収集した情報のプログラミングへの活用の仕方、
モディフィケーションの設定の仕方をお伝えしようと思います。
ぜひご期待ください。

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第6回は7月30日(日)アップ予定。
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【コラム第4回】アメリカからFascial Movement

Stottt_pilates

こんにちは、Wataruです。若干の時差ボケのままに書いていこうと思います。
どんな勉強でも、新しい知識を得る時のワクワクする気持ち、はるばる出掛けた時の期待感、若干の不安。。。色々入り混じった感覚の独特の興奮がありますよね。
そうして刺激は大好きです。

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散歩に出掛けた、ホテル前のボストンの港。

今回はアメリカのボストンに行ってきました。
ボストンから更に車で1時間ほど(渋滞がなければ。。。)の海沿いの街。
昨年のアカデミー賞でも話題となったManchester by the seaです。
夏の訪れを謳歌する人々との触れ合いも楽しかったなぁ。

sdr

いよいよ日本で初のお披露目となるコース、Fascial Movementの準備のために行きました。

昨年の10月以降、世界中で開催がされています。
当初から指導する事を許された数少ないトレーナーに選抜を頂いて光栄だったのですが
翻訳などの準備のため、やっと今回開催にこぎつけました。

新しい身体の概念に興味をもったのをきっかけに、ここ7〜8年勉強してきたのがFasciaです。
Fasciaという言葉の定義には、日本語で良く耳するようになった「筋膜」を含めもっと幅広い概念が含まれます。だからあえてFasciaとして広がっていってくれたらと、この言葉をそのまま使います。。。
最前線で研究をリードする研究者の皆さんと直接お会いして、お話を伺う機会にも恵まれ、個人的にも質問などさせて頂ける方も出来ました。
ただただ、身体の神秘に魅せられるばかりです。

着想の段階から話を聞いていて、実は早くからチームへの参画をお声掛けいただいたのが
このFascial Movementです。

科学と研究を根拠にしながら、実践的な動作による刺激と、活用のバリエーションを提示したコースの内容には当初から凄くワクワクしていて、思わず口をついて出てしまいそうな場面が何度かありました。。。
どうしても研究や理論が先行してしまったりしがちだった分野に、実践的で汎用性高いアプローチが加わったというのが感想です。

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「悪ガキテーブル」と名付けられた最後列のテーブル仲間。。。

今回の訪問は、その中身の現状とコースとして提供される現場の確認の為に、マスタートレーナーのPJを訪ねるのが目的でした。
早くからこのコンテンツのプレゼンターとしての私の能力に期待をしてくれた恩人でもあります。
開発者でもあるPJにとっては、今回が早くも9度目のコース。
直接、講義の詳細など質問したり、よい打合わせの機会となりました。

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見ているだけでも、膜が刺激される感覚になります。。。

講師の視点での今回の参加は、手元に翻訳された教材をおきながら内容を確認したり、コースそのものの修正点や、その記録も行うという慌ただしいものでした。

最新の情報を分かりやすく、最高の形で届けようとする工夫を重ねる努力は常に重要だと感じています。準備万端ととのって日本初開催をむかえられそうです。

これから皆さんと最新のFascial Movementのコースでお会いできるのが楽しみです。
意外に?アクティブな内容で驚くかもしれませんよ。。。

【コラム 第3回】「リフォーマーを使ったマットエクササイズ」

Stottt_pilates

皆様、こんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のJacquinです。

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今回は第3回目。
「リフォーマーを使ったマットエクササイズ」についてお話します。

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私がリフォーマーのコースを受けた後、もう一度マットエクササイズを練習した時、
ものすごくびっくりしたのを覚えています。

「今まで意識できていなかったところがこんなにあるんだ!」
「昔はどうしても出来なかったエクササイズが今は簡単にできる!」
「四肢の可動域と筋力は本当に大切だ!」

リフォーマーがたくさんのことを気づかせてくれて、いろいろなことを教えてくれました。
今回は私が衝撃を受けた「リフォーマーを使ったマットエクササイズ」を4つご紹介したいと思います。

※写真をクリックするとそのエクササイズ動画を見ることができます。
 ぜひチェックしてみてください!
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【リフォーマーについて】

リフォーマーは5つのスプリングが付いています。
色によって強度が違い、エクササイズやクライアントの状態によってスプリングの種類や本数を調整します。
手や足にかけるロープやバー、肩のパッド(ショルダーレスト)もあります。
また付属のボックスやプラットフォームエクステンダーを使ったり、
ジャンプボードやカーディオトランプをセッティングするとエクササイズのバリエーションはとても広がります。
リフォーマーは仰向けや座位に四肢の強化と、身体のフィードバックも非常に分かりやすいです。
その他、立位、膝立ちなど機能的姿勢でコアの強化や身体の各部位の連結ができます。
<リフォーマー(写真はV2maxリフォーマー)>
IMG_0137
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では、写真を見ながらマットエクササイズとリフォーマの比較をしてみましょう。
写真はリフォーマーの「ロング・ストレッチ」というエクササイズです。
このエクササイズはリフォーマーを使うことで、脊柱起立筋群や股関節伸筋群を意識しやすくなります。
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マットのエクササイズの「プッシュアップ」「レッグ・プル・フロント」がこの体勢になります。
このプランク姿勢になることで持久力を高めるエクササイズになります。
マットでは情報としての身体へのフィードバックがないので、
リフォーマーでエクササイズすることによりプランク姿勢を保つのが難しい方でも、
バネからのフィードバックでやりやすくなります。
もうひとつの利点として、床に手をついてプランクポジションをとるのがしんどい場合、
リフォーマーのバーに手をつくことで、高さが変わることで身体への負荷が軽くすることができます。
体重が手に乗ることが大変な人にはリフォーマーに変更することで、やりやすくなります。
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次は、ピラティスエクササイズではおなじみの「ハンドレット」
リフォーマーのロープに手を入れて後ろからの負荷がかかる環境になります。
この状態で行うことで腹斜筋と腹直筋、前鋸筋、広背筋の意識を高めることができます。
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特に上記の筋肉を意識して動かないと、ロープに引っ張られて後ろにキャリッジが下がってしまいます。
「下がらないようにしよう」と考えながら「ハンドレット」をするとうまくできるようになります。
また、マットでよく起こる首の緊張も、リフォーマーでは感じることなくできます。
マットで習った「ハンドレッド」の調整方法(モディフィケーション)も活用できるので、
より多くの方の身体のレベルに合わせることができます。
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3つ目は「フィット・プーリング・ストラップス」、股関節の伸展の動きです。
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 マットでの「スイミングプレップ」にも、このような四つ這いの動きがありますよね。
このような四つ這いの体勢は、背骨の安定ができていなかったり、骨盤のゆがみがあると、うまくできません。
背骨の形のずれや骨盤のゆがみを修正するために、
マットインストラクターの場合は、たくさんの身体のチェックと多くのキューイングをする必要がありますが、
 リフォーマーに乗ることで、背骨や骨盤への意識がしやすい環境にでき、
身体のチェックはリフォーマーがしてくれるので、姿勢以外のキューイングでクライアントに対応できるようになります。
また、ロープを脚にかけることで特に腹斜筋がわかりやすくなり、大殿筋にもアプローチできます。
脚のテコも長くなるので、外転筋も鍛えることができます。
体幹を意識し、脚の動きにもチャレンジできる、一石二鳥のエクササイズです。
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最後は「ティーザー・ストレート・フォワード」
マットはもちろん、キャデラックでも取り上げられるこちらのエクササイズ。
リフォーマーでは上級レベルになります。「起き上がるのが難しい」
「バランスがとれずグラグラしてうまく止まれない」など、
実は「ティーザー」苦戦している方、多いのではないでしょうか。
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リフォーマーで「ティーザー」を行うと、さらに難しくなる!と思っていませんか?
実は手にロープを通して行うことで、 キャリッジが動き、スプリングの後ろから前への力が加わるので、
その力を借りてやると、実はマットで行うより簡単にできるんですよ。
リフォーマーが動きを本当に助けてくれます!
「ティーザー」のコツをつかむためにも苦手な方、ぜひリフォーマーでチャレンジしてみてください。
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いかがでしたか?
今回お話しした内容はリフォーマーの魅力のほんの一部です。
マットコースを受講された方には、ぜひリフォーマーコースにチャレンジしてほしいです。
「器具には興味あるけど、魅力ってどんなことなの?」そう思っている皆様には
7月10日(月)に開催される
「ITが伝えるピラティス器具の魅力」にぜひご参加ください。
Akatsuka先生がアツく語ってくれるイベントです。
※詳細はZONEブログをご覧ください
※お申込みはこちらから

今後はティーチングのコツやエクササイズのおさらいもできるような内容をお話ししていこうと思っています。
ぜひご期待下さいね。

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第3回は6月30日(金)アップ予定。
誰が担当するのか、今から楽しみですね。
次のコラムもお楽しみに!

お問い合わせはメール 又は お電話 ( ☎︎ 06-6241-6364 ) で!

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〒542-0081
大阪市中央区南船場4-7-23 南船場第二東洋ビル4F
Tel:06-6241-6364
Fax:06-6241-6362
E-mail:ppro@bbbcube.com
URL:http://www.bbbcube.com/academy/

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【コラム 第2回】アスレティックコンディショニングの魅力とコツ

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皆様、こんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のAkatsukaです。
Akatsuka

ZONE by ビーキューブ®に在籍する
インストラクタートレーナー(IT)によるコラムを連載中!
今、気になるトピックス、旬のフィットネス情報など、幅広い話題をお届けいたします。

ピラティスインストラクターに興味がある方、
養成コースでストットピラティスSTOTT PILATES®を学ぶ受講生、
そして、現在第一線で活躍するインストラクターの皆様へ
きっと役立つ情報になることと思います。

今回は第2回目
「アスレティックコンディショニングの魅力とコツ」についてお話します。

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今回、僕が得意としている「アスレティックコンディショニング」の考え方と得られる効果のご紹介をしたいと思います。

ストットピラティスSTOTT PILATES®の標準的なエクササイズと
CORE Athletic Conditioning & Performance Training の架け橋となるプログラムで、
マット、様々なプロップ、大型のイクイップメント等で行うことができます。

「アスレチックコンディショニング」という言葉にあまり馴染みがないかもしれませんが、
実はフィットネスやスポーツ全般のためのコンディショニングを行うことができるプログラムです。

活用のフィールドとしてスポーツシーンだけではなく、
歩行や座位から立位へのトランジッションに必要な正確なヒンジ動作、単一動作の繰り返しによるオーバーユースの回避等、
日常動作の質を向上させることも期待できるため様々なニーズに対応できるように応用も可能なんです。

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みなさんが学習されたストットピラティスSTOTT PILATES®の2つの優位性である、
「姿勢の改善」「理想的なムーブメントパターンの獲得」
これに「アスレチックコンディショニング」の考え方を用いることで、下記の内容を発展させることが期待できます。
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【アスレチックコンディショニングの発展させるポイント】
・バランス能力
・理想的な体重移動
・機能的な三面運動
・コーディネーション能力
・神経コントロール
・スピードとパワー
・関節の安定性
・可動域
・心肺機能
・アジリティ
・怪我の予防
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みなさんが普段接しているクライアントの方々の顔が浮かんできませんか?

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このような効果を得るためにプログラムを発展させる必要があります。
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【アスレチックコンディショニングを活用したプログラムの発展方法】
・ムーブメントパターンテストによる動作の評価
・筋力と安定性の両方の獲得
・回旋制御と遠心性関節可動域の安定性の向上
・エクササイズのプログレッションとディグレッション
・基本的運動の基礎の開発
—————————————————–

こちらの理論を基にエクササイズを提供し、効果を引き出す動作分析
ティーチングのポイントをワークショップではご紹介しています。

いろんなプログラミングでアプローチしても姿勢や痛みが改善されない、
ピラティスの動きをなかなか理解してもらえない、
Core・肩甲骨の安定がわからない、
動作を改善するプロセスがわからない、
週に一回のセッションではなかなか効果を実感していただけない・・・。

日々セッションをしていると様々な疑問や要望に出会いますね。
「アスレティックコンディショニング」のアプローチの仕方を理解することで
これらの疑問を解消できるかもしれません。

実際の動きを体験しながら効果を実感できる機会
6月10日(土)ビーキューブ®フェスタのZONEトークショーでご用意しています。
みなさんに情報を共有することができるのをとても楽しみにしています。

※トークショーのお申込はこちらから→アニバーサリー記念 ZONE トークショー お申込フォーム

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今後はティーチングのコツやエクササイズのおさらいもできるような内容を提供していこうと思っています。
ぜひご期待下さい。

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第2回は6月15日(木)アップ予定。
Jacquinインストラクタートレーナーが担当いたします。
次のコラムもお楽しみに!

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【コラム第1回】Fascia「膜・筋膜」の話

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みなさん、こんにちは。
ZONE by ビーキューブ®のWataruです。

おかげさまで「 ZONE School of Fitness Education by Bcube® 」を設立し、
5月でちょうど1年がたちました。
より幅広いフットネス指導者の方々への上質な情報の発信基地として
今後もさまざまなイベント、情報などをお届けしていきます。

ZONE by ビーキューブ®に在籍する
インストラクタートレーナー(IT)によるコラムを連載することにしました。
今、気になるトピックス、旬のフィットネス情報など、幅広い話題をお届けいたします。

今回は第1回目
「膜・筋膜」についてお話していこうと思います。

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最近、「筋膜」の文字をよく見かけるようになりました。
先日も書店で一般向けの書籍の中に、表紙に大きく「筋膜」の文字を見つけて驚きました。

ピラティスを学んだ後、興味ある分野として取り組んできたのがこの「膜」です。
ここ7年ほどは特に色々な解釈とアプローチに触れ、研究者から直接指導を受ける好機にも恵まれました。
草創期から成熟期?への変遷を目撃し、優れた先人達とこの時代に生きる喜びを感じています。
その研究はまだまだ始まったばかりとはいえ、めざましい技術革新と熱心な研究者達のお陰で
様々な事が「膜」という視点からも説明がされるようになってきています。
経験学的な感覚を、科学が証明出来る時代です。

それら組織は「Fascia」(ファシアまたはファーシャ)と呼ばれます。

語源は束、ひも、網などを意味するところからきています。それを「膜」といいます。
身体のあらゆる組織にこの「膜」をみることが出来ます。
そのうち骨格筋組織にある膜を「筋膜 / Myofascia」といいます。

筋膜にとどまらず、より広義の膜「Fascia」の視点で考えると
膜がもつそれぞれの機能、性質の違いを知る事になります。

Fasciaは構造を支え、動きを導き、力を伝達したり、蓄えたりしています。
また高い固有感覚をもっているのも特徴でしょう。
だから緊張を緩める、リリースも必要ですが、緩めるばかりが良いのでしょうか?
「刺激」や「強化」もまた重要な事ではと考えています。
私もこれまでそうした視点で、動作を通じてどのように出来るかを試行錯誤してきました。
これからもそれはずっと続けていくことになる感じです。。。

膜・筋膜の性質や目的を意識した、具体的な動作を用いたアプローチをご紹介できるようになりました。
日本初開催となる「Merrithew™ Fascial Movement Foundation Course, Level 1 」。
7月にZONE by ビーキューブ®での開催が決定しました。

今、医療、フィットネスの世界で注目を集める筋膜。
Merrithew最新の
Fascial Movement Foundation Course level 1」を日本語で学べるチャンスです。
「膜・筋膜ムーブメント」 について最新の研究成果と多様な実践的アプローチを学ぶことがで きる充実の3日間です。

通訳を介さず、自分の言葉で存分に先端の理論をシェア出来るこの機会を楽しみにしています。

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フィットネス、医療、および治療の専門家のためにデザインされた「 MERRITHEW™ Fascial Movementコース」は、
最新の神経筋膜骨格系に関する研究成果を探究していきます。
MERRITHEW™ Fascial Movementトレーニングは、
独自のMERRITHEW™ Fascial Movement Variables (FMV)を重視し、強調すると共に、
膜が何であり、何をし、どのように動くのかを考え、様々な異なる方法でどのように働きかける事が出来るかについての
理解に基づいて提供されます。

Merrithew™ Fascial Movement Foundation Course, Level 1 でお会いしましょう。
皆様のこれからの活動の中で、きっと大きな意味をもってくると考えています。

 

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■□■□■□■□■□■開催概要■□■□■□■□■□■

【日程】(全16時間)
7月14日(金) 13:00~17:00
7月15日(土) 10:00~17:00(内1時間休憩)
7月16日(日) 10:00~17:00(内1時間休憩)

【講師】
Wataru
上泉渉(カミイズミ ワタル)
STOTT PILATES® 公認リードインストラクタートレーナー
Fascial Movement認定インストラクタートレーナー
筋膜フィットネス®アドバンストレーナー
DPS™ チーフインストラクター
Lebert Fitness マスタートレーナー
神戸女学院大学 非常勤講師
宝塚音楽学校 非常勤講師
【受講料】
128,000円

【CEC】 
1.6CEC
※STOTT PILATES® CECポイント が取得できます。

【お申込み受付開始】
申込受付:5月30日(火)昼12:00より申込受付開始
ZONEブログ および、アカデミーホームページ より

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

STOTT PILATES®インストラクターはもちろん、
フィットネスインストラクター、パーソナルトレーナー、医療従事者にもおすすめですf9a9.gif

ぜひご参加お待ちしております

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第2回ITコラムは5月30日(火)、
Akatsukaインストラクタートレーナーが担当いたします!
次のコラムもお楽しみに!

 

お問い合わせはメール 又は お電話 ( ☎︎ 06-6241-6364 ) で!

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〒542-0081
大阪市中央区南船場4-7-23 南船場第二東洋ビル4F
Tel:06-6241-6364
Fax:06-6241-6362
E-mail:ppro@bbbcube.com
URL:http://www.bbbcube.com/academy/

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『型破り』

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去る12月5日に歌舞伎俳優の中村勘三郎さんがお亡くなりになりました。

以前東京で暮らした頃、日本文化の美しさにハマって
休みの度に、銀座の歌舞伎座に出掛けて観劇したのを思い出しました。

伝統を継承し探求する中に研ぎ澄まされた表現や光る個性をかもし出す
伝統芸能の世界に魅了され、道を究める美しさみたいなものを感じたものでした。

今、出張先のホテルでふとテレビをつけ
何気なく観ていたのが勘三郎さんの追悼番組。。。

生前、ニューヨークでの英語での公演や、演劇の演出家をまねいて歌舞伎をつくるなど
革新的取り組みの数々から、しばしば「型破り」な役者と言われたことについて
彼がこんなことを言っていました。

ラジオの子供相談室で無着成恭が
「型破りと型無しとでは何が違う?」との質問に非常に明快に答えていたのを大事に覚えていると語っています。「型のある人が型を破るから型破り、型のない人が型を破るとただの型無しになってしまう」

誰よりも伝統の中にいきずく「基本」を大切にしてきたからこそ出来た「型破り」な表現だったのでしょうね。

私達ピラティスインストラクターは日々、真剣に身体と向き合います。
永遠のテーマである身体の不思議と魅力の追求のなかで
様々な考えやアプローチに出会います。
時にそれは斬新で合理的に感じることもあります。

しかし、信じる道を深め、極める努力の中に実は更なる展望が開けてくるのだと思っています。
「基本」をしっかり身につけたからこそ魅力がわかり、その先に優れたイノベーションやインスピレーションがあるのだと思います。

不器用なまでに、忠実に基本を追求する。。。
それは非効率かもしれないが、王道なのだと思います。

来る歳も、皆さんの「基本」の追求の力になれるよう頑張ります。

その魂を伝えてくれた勘三郎さんのご冥福を祈ります。
Wataru